学名:Adenium arabicum
別名:砂漠のバラ
科属名:キョウチクトウ科アデニウム属
原産地:主にアラビア、東アフリカ
日照:日向
適温:20〜30℃
耐寒:5℃
耐暑性:強
耐陰性:弱

 

植物名は自生地のひとつであるAden(アラビア半島)からきたと言われています。
花の色は白、ピンク、赤などあり模様も様々。
砂漠で見かけることから「砂漠のバラ」とも呼ばれています。

 

砂漠のバラと呼ばれているアデニウム

塊根植物のアデニウム

コーデックス

うっすらと産毛が生えたような丸い葉。
産毛が生えたようなアデニウムの葉

 

【育て方】
夏は土が乾いたら多めに水やりをし、春秋冬は控えめに。
風通しがよく日当たりの良い場所を好みます。
冬は室内の日当たりの良い場所で、暖かくなったら屋外の日の当たる風通しの良い場所で育てると元気に育ちます。

 

ひなたぼっこ中のアデニウム。
風通しの良い場所を好むアデニウム

気持ち良さそうです。
日向ぼっこ中のアデニウム

 

夏の間、屋外の西陽が強く当たる場所でシャワーの水をたっぷりとあげながら育てるとどんどん葉が大きくなってきました。

 

見ていて気持ちが良いほど生き生きとしています。

 

 

寒くなってきた頃、室内に。
オレガノの店内はモルタルの床、ガラス張りのため深々と冷えます。
冬は特に日当たりも悪くなるので、夜は育成ライトをつけて育てました。
葉を落とすことなく元気に春を迎えました。

 

いつか花も見てみたいです。