学名:Aeschynanthus Japhrollepis
別名:ハナツルグサ
科属名:イワタバコ科・エスキナンサス属
日照:半日陰~明るい日陰
耐寒性:弱
耐暑性:強
耐陰性:あり
東南アジアを中心に熱帯雨林に自生する多年草。
樹の幹や岩の表面に根を張って伸びるつる性植物です。
エスキナンサスの中でもヤフロレピスは細長い小さな葉をたくさんつける繊細なラインが特徴です。
日当たりがよいと赤い筒状の花が咲きます。
その鮮やかな美しい赤がまるで赤面しているかのように見えることから、ギリシア語のaischyne(恥じらい)とanthos(花)をたしてエスキナンサスと名付けられたそうです。
【育て方】
春から秋は土の表面が乾いたら水やりをしてください。
空気中の多湿は好みますが土の加湿は苦手なため、水のやりすぎには注意して葉水を与えるのがおすすめです。
冬は水やりを控えめに、乾燥を防ぐために霧吹きで葉水を与えてください。
大きく成長したヤフロレピス。
夏の直射日光と水のやりすぎに注意しながらぜひ大きく育ててください。